高卒で就職した社会人が、大学へ行っておけば良かったと思った3つの理由

テレビを見ていると、大学に行くのが、ほぼ当たり前のように感じた事はありませんか?
私は高校を卒業して、そのまま働き始めたんですが、同級生のほとんどは大学へ進学していました。

うちは母子家庭だったので、母を楽にさせてあげたいという気持ちもあり、私は進学ではなく就職を選びました。
当時の選択を間違っているとは思いませんが、社会人になってしばらく経つと「大学へ行っておけば良かったな」と思う事が増えたんです。

何故、大学へ行っておけば良かったのかと思ったのか。
その理由を三つ、お話します。

求人募集に『大卒以上』と書かれている

ハローワークや、求人サイトを見ていると、良いなって募集の応募条件に『大卒以上』と書かれていることがあります。

「何でこの仕事に大卒資格がいるの?」

と不思議に思った事もありますが、大卒以上を募集している企業はそこそこ多いんです。
転職先を探していた時に、ここいいなって思った企業に大卒以上と書かれていたため、高卒だった私は応募を諦めたことも何度かありました。

一応、大卒以上と書かれていて、それを満たしていなくても求人に応募自体はできます。
ただ条件として書かれているので、書類選考の時点で落とされる可能性は多いでしょう。

大卒以上を求める理由は、

・大学で学んだ専門知識や技術が必要である。
・大学に入学・卒業できるくらいの学力がある。
・大学に在籍している間、問題行動を起こさず、無事に卒業できた。

だと私は考えます。
高校以上に、お金も、勉強の難しさも上がるのが大学ですから、無事に卒業出来たという事は、とても大きな意味を持つでしょう。

大学へ行けば勉強を落ち着いて出来る

二つ目は、勉強ができること。

社会人になると、学生時代と比べてお金はあっても、明らかに自由な時間が減ります。
精神的にも肉体的にも披露して、自由時間であっても直ぐに寝てしまったり、ぼうっとテレビを見ているだけで時間が過ぎていくという事もあるでしょう。
元気で余裕のある時間が少なくなる。
大学へ行かなくても、勉強は続ける事が出来ますが、その時間を捻出するのが意外と難しいんですよね。

正直に言いますと、学生時代は私はあまり勉強が好きな方ではありませんでした。
理解できる科目は楽しいけれど、そうでない科目は楽しくない。勉強したくない。
そんな気持ちを感じていました。

だから就職して、勉強から解放されたって気持ちは、確かにあったんです。
少しの間はね。

でも、しばらくすると、むしょうに勉強をしたくなるんですよ。
専門的な知識を学びたい、そういう衝動が湧いてきました。
ですが時間もないし、本を取り寄せて独学で学んでも、分からない事を質問できる相手はいない。

そういう時に私は「大学へ行っておけば良かった」と思います。

手に職がない事に絶望する

三つめは手に職がないこと。
手に職、というのは、システムエンジニアの技術であったり、デザインや設計などの技術であったり、そういう仕事になる技術、というものです。

これは大学に行っていれば、というだけではありませんが。
事務仕事をずっとやっていて転職しようとする時、自分にはほかに出来ることがないという事に気が付くんです。

とにかく出来る事が限られている、もしくは自分でそう思い込んでいる事で、選択肢が狭められてしまうんです。
子供のころから続けている得意な事があって、それが仕事になった――――というなら良いのですが、そういう事がまるでないと、自覚した時の絶望感は大きかったです。

私は文章を書く事が好きなので、そちらを頑張ってみたいと思っても、これもまた簡単じゃありませんでした。

上手い文章ってどんなのだっけ?
どういう文章を書けば良いの?

何もかも分からなくて、文章の本を買ってひいこら言いながら、手探りで仕事をしていたものです。

出来る事の選択肢を増やせること。これが大学へ行っておけば良かったな、と思ったことの三つ目です。

まとめ

如何でしたでしょうか?

高卒である事について、私は悪いとは思ってはいません。
高卒で働いて、家族を守って生きている人たちはたくさんいます。

それでも私は、今も大学へ行っておけば良かったな、と思いながら、時々色んな大学のページを見ています。
大人になって色んな場所へ行けば行くほど、知識の少なさ、選択肢の狭さを実感するからです。
大学って、高校を卒業した人だけが行く場所ではなくて、大学は大人が通っても良い場所なんですよね。

コロナが広がる状態で通うのは難しいですが、通信教育で大卒認定を得る事も可能。
お金を何とかできるなら、チャレンジしてみたいと思っています。