仕事を辞めたい。精神的にも、肉体的にも身体が辛い。辛さを放置していたら、身体が異常を訴え始めてしまった。

職場の同僚と合わない、上司から辛く当たられる、ゴマすりが得意な人間ばかりが出世していく。そんな経験はありませんか?

私の職場もそうでした。

勤めていたのは医療関係の仕事でしたが、同僚からは一日中無視され、他部署の関係ない人間達からストレス発散のようにサンドバックにされ。唯一、上司だけは味方だった事が救いでした。

どれだけ頑張って仕事をしても、管理職に気に入られなければ出世も給料も上がらない。そんな仕事でモチベーションも上がるはずもなく。

だけど自分も、自分の年齢を考えたら、次の仕事が決まるか分からない。この給料をもらえるなら、辛くても我慢しよう。

そうして働き続けていたら、ある時、身体に不調が起こる様になりました。

目次

1:身体に湿疹が出るようになった。

いつもいつも「つらい」「苦しい」「やめたい」を頭の中で繰り返していた頃、ふと、足に違和感を感じました。

足にポツポツと赤い湿疹が出来ていたんです。しかもかゆい。

最初は虫刺されかなと思って、ムヒやオーカンを塗っていたのですが、これが治らない。

しかも足だけではなく、太もも、手の甲、背中、耳たぶなど、だんだん湿疹が広がってきて、これはまずいと皮膚科を受信しました。

湿疹や炎症に効くお薬を処方してもらい、それを飲み続けていたのですが、一年以上経っても改善しませんでした。

先生からも理由が分からないと言われてしまい……。

さすがに一年経つと、たぶんストレスかな……と思うようになりました。

2:耳が聞こえなくなった。

身体に湿疹が出るようになって、一日中かゆみに襲われつつ、しかも仕事のストレスもあって、夜が眠れなくなった頃、左耳に何か違和感を感じるようになりました。

トンネルに入ると耳がぶおーんってなるじゃないですか。あれを感じるようになって。

肩こりでもそうなった事があったので、そちらかなと思っていたら、それが日に日に悪くなって。

閉塞感から、耳の中でゴーッと音がするようになって。ちょうど最初の時から三日目、四日目くらいだったと思いますが、耳鼻咽喉科を受信しました。

その結果、低音障害型感音難聴、と診断されました。睡眠不足等でなるそうです。

低い音が聞こえなくなる難聴らしく、診断結果を見せてもらったら、確かに低温だけほぼまったく聞こえていませんでした。

ちょっと癖のある味のシロップ状の薬などを三カ月飲んで、ようやく治りました。

ただ聞こえなくなるのも辛いですが、耳鳴りが本当に辛い。聞こえている耳に入って来る音も、耳鳴りで掻き消されて相手が何を言っているかが聞き取り辛かったですね。

3:メンタルクリニックへ通うようになった。

とにかく精神的に辛くなって、少しでも楽になりたくて、メンタルクリニックへ通うようになりました。

私の場合は、今の状況を解決したいという気持ちではなくて、ただただ楽になりたい一心で、でしたね。

メンタルクリニックの先生や看護師さん達は優しくて、私の話を聞いてくれて。その声の優しさに、思わず涙が出てしまいました。

肯定されたい、話を聞いて欲しい、分かって欲しい。そういう気持ちがぐちゃぐちゃになって涙として出ていたのだと思います。

そこで薬をもらって飲むと、飲んだ時は本当に気持ちが楽になりました。

「辛くなった時はこれを飲んでね」と言われた薬は、私は仕事中と夜によく飲んでいましたね。

明日になるのが嫌で嫌でたまらなくて、家に帰って来た自由時間も何も手につかなかったから。薬を飲むと少し楽になって、それが出来るようになったんですよ。

 

メンタルクリニックへ行くのが初めての時は、こちらが参考になったら幸いです。

精神科や心療内科で何を話せば良いのか? 先生への相談方法について

4:退職したら体調が改善した。

身体も精神も限界だった私は、結局そのまま仕事を辞める事を選択しました。

お金の心配はありましたが、多少は収入もありましたし、貯金もちょっとはあるので、何とかなるだろうと。

正直、その状態では就職中に転職活動なんて無理だったので。

それでも、もし何ともならなくても。仕事は辞めていたとは思います。それくらい毎日が苦しくて、辛くて、嫌でした。

それで思い切って退職したら、その一カ月後には身体の湿疹も、精神的な落ち込みも、すべて治ってしまったんです。

ストレスって怖いなぁ……としみじみ思いました。

お金の問題があると「体調が悪くなるくらいならすぐにやめよう!」と思うのがなかなか難しいですが、それでも辞めて良かったと思うくらい体調が元に戻りました。

落ち着いた今思うと、働いていても病院にかかるお金がとても多かったので、プラマイゼロどころかプラスでは……? と思うようにもなりましたね。