ネット小説大賞の一次選考通過作品発表と総評について

小説家になろうで開催されていた第五回ネット小説大賞の一次選考通過作品が発表されましたね! 通過された方、おめでとうございます!私も参加してみたのですが、物の見事に一次落ちでした。次回また応募しよう……!

今回の総評を読んでいると、今回の選考基準は、文章の読みやすさ、設定の面白さ、わかりやすさ、キャラクターが魅力的か、序盤がだらだらしていないか、先を読みたいと思わせてくれるか、会話のテンポがいいかなどとなっているそうです。

この点から改めて自分の作品を読み直していると、色々と改善しなければならない点が浮かんできました。自分が読む上でも、このどれが欠けても買わずに本を置きますね。特に「序盤が~」と「文章読みやすさ」の部分は重要で、ページを開いて直ぐに買うのを辞めたり、ウェブ上だとブラウザバックします。

読みやすさに関しては、一度自分が口に出して文章を読むと良いと聞きました。口に出して読んで詰まるようではそれは「読みづらい」という事になりますから。試しにやってみていますが、何度も言葉にしている内に上手い表現も浮かんでくるのでオススメですよ。

それともう一つ気になったのが、設定は面白いけれど、キャラクターが出てきすぎていて誰が誰だかわからないという部分でした。自分は書いていると不思議と登場人物が増やしてしまう癖があります。必用だと思ったし、設定上では存在しているのでついつい出したくなるのですが、後から考えると「他の人物でも代わりが出来ないか?」と思う事も。そう思った時は大抵「他の人物でも代用出来る」時なんですよね。

そして登場人物が増えて行くと、書いている側の記憶もあいまいになって、間違えてしいます。私は自分の作品で得意武器を書き間違えた事があります。自分が覚えていないなら、読み手なんてもっと覚えていませんから。「いた」としても「出さない」という取捨選択も大事なんですね。

あと内容以外で少し気になったのは、重複応募の件。これは間違えてやってしまったのは仕方ないでしょうが「応募まで期間があった」+「応募しても締め切り前なら変更が出来た」事なので、正直に言いますとあまり良い印象は受けません。

通過作品にも重複応募があるという事が分かる書き方でしたが、今回は特別に、という事なのでしょうか。せっかく通過されたのに、そう言う部分は残念ではあるな、と思った次第です。通過作品でルールを守って応募された作品と、そうでない作品でしたら、読む側としても私ならば前者を選びます。どんなに面白い作品でも、応募要項はちゃんと読んで守らねばな、と思うのですよ。