金管バンドでトランペットを吹いていた話。

小学生の頃に、私は金管バンドに入っていました。

金管バンド、つまりはブラスバンドですね。

ブランスバンドとは、トランペットなどの金管楽器で編成される楽団のことです。

目次

金管バンドと吹奏楽の違い

同じ楽団でも吹奏楽というものがあります。

ブラスバンドと吹奏楽の違いは、その編成にあります。

実はブラスバンドではヴァイオリンなどの弦楽器や、フルートなどの木管楽器を編成しないのです。

当時、私はトランペットを吹いていました。どうやって決まったのかは覚えていないのですが、たぶん先生が分担を決めたのでしょう。

でも、嬉しかったですよ。その頃、金管楽器でまず思い浮かべるのはトランペットでしたから。

楽器の値段

私が通っていた小学校では、トランペットを含む楽器は学校の備品でした。

自分専用の楽器にも憧れたりはしたのですが、よく行くデパートで販売されている楽器を見たら、お値段がちょっとびっくりするくらい高かったので諦めた覚えがあります。

確か十万以上はしたかな。

通販サイトを見ると練習用にお手頃な値段のものも売っているので、また吹きたいなって時には良いかもしれませんね。

トランペットを演奏する時に大変だった事

テレビドラマなどで、トランペットなどの楽器を演奏する時は、結構サラッと吹いているように見えますよね。

吹いて音を出すだけなら簡単だって思うかもしれません。

ですが、これが意外と大変なんです。

実はトランペットって、だ息を吹き込むだけでは鳴らないんです。

まず、トランペットを吹く時にはマウスピースというものを楽器に取り付けます。

マウスピースが何かと言うと唇の振動を楽器に伝えるものなんです。

トランペットはマウスピースに口をつけ、息を吹き込み、上下の唇を振動させる事で音が鳴るんです。これが出来るようになるまで大分練習をしました。

吹けるようになっても、吹いた後は唇が痛くなったりするんです。

もちろん息も吹き込むわけですから、肺活量も大事。慣れない頃は一曲演奏しただけで唇も、肺も痛くて大変でした。

でもトランペットの力強い音を自分で鳴らす事が出来た時は、嬉しかったですね。

■トランペットを吹いているキャラクターや作品

ちょっと番外編で、トランペットを吹いているキャラクターが出てくる作品を探してみました。

パズー(天空の城ラピュタ)

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(カナタ)

響け!ユーフォニアム(中世古 香織、他)

金色のコルダ(火原 和樹、他)

やはり音楽を題材にした作品が多かったです。

音楽を扱った作品は大好きなので、他にもあれば調べて見てみたいと思っています。

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