ブログを書いていると、最初の内は知っている事を書いていけば良いものの、だんだんネタ切れしてきませんか?
私もネタ切れになってくると、新聞を読んだり、SNSで話題になっている事を調べて書いてみたり、色々と試してみていたのですが、そうしているとだんだんと、ブログに追われるような気持ちになります。
おかしいな、書くことが好きだったから書いていたのに……と思う事もしばしば。
でも不思議とSNSに投稿しようとすると、するっと浮かんで来るんですよね。
投稿できる文字数が短いからなのかな?
と最初は思いましたが、何度も投稿出来ているなら、そうではない。
何でだろうなと思ったので、考えてみました。
目次
心情がばっちり入っている
私がSNSに投稿する内容と言えば、
「〇〇〇が楽しかったー!」
「〇〇〇に行ったんだけど、お肉の量が多くて、お腹いっぱいになったよ!」
「〇〇〇のゲームの△△△ってところ、ほんと好き……」
みたいな、心情がしっかり入った内容です。
つまり私自身が興味がある事ですね。
心情が入っているから、投稿内容にも熱が入りますし、色々と語りたくなる。
だから簡単に呟けるんです。
興味が無い事は、どんなに取り繕っても興味が無い
知らない事は書けないように、自分自身が興味を持てない事は、どんなに取り繕っても長く書けない。
これは小説などの創作でもそうなのですが、自分が興味がない事って、思ったよりもしっかりと文章に出るんですよ。
文字数は水増し出来ても、熱量は維持できない。
かといって熱量だけでも文章は書けないのですが、大事なのは自分が「興味を持っている」という事です。
まずそこがあれば、どれだけ文章がおかしな事になっていても、たくさん書く事は出来るんですよね。
書いてから推敲すれば良い
小説を書く時もそうですが、まずは最後まで書ききるという事が大事です。
これは「最初から完璧なものを仕上げる」という意味ではなく、スタートからゴールまでの道筋を作るという意味があります。
文章がおかしくて、納得できなくても、とにかく一度最後まで書いてみる。
それから読み直して「ここはこうした方が良い」とか「この方がしっくりくるのでは?」という部分を、書き直して行けば良いんです。
SNSの呟きを投稿する時は推敲するとぐっと良くなる
SNSで呟く内容は、本当に呟きですから、実際に文章として使おうとすると少しだけ書き直した方が見栄えがします。
例えば、上に挙げたように、
「〇〇〇のゲームの△△△ってところ、ほんと好き……」
を、
「〇〇に発売になった〇〇というゲームをプレイしました。ひと通りクリアしたのですが、私はストーリー中△△△という所で□□□が☆☆☆となった所にとても感動しました」
というような感じに。
ただこれはブログのイメージによっては、もう少し砕いた方が良いんじゃないかな、とも思います。
まとめ:興味のある事はサクッと書ける
興味のない事を調べて書くと、気が付けば丸一日経っている事があります。
調べて得た知識から興味を持つようになった事もたくさんあるんですが、元から興味を持った事を書いている時の方が、ブログ記事の内容も、熱量も変わってきます。
SNSに呟く内容をちょっと変えて書いてみれば、あっと言う間に記事が出来上がっていますから、良かったら試してみてくださいね。