許可なく行って良い事ではないし、そもそも行う事自体が間違っている。

先日、同人誌の朗読の問題が出ていたんですが、少し前にも似た話題があったなと思いながら読んでいました。

今回は、まず公の場で許可なく読み上げた事自体には、もちろん問題があると私は思います。もともと人気のある方なら、みんな楽しみに聞きに行っているのだから、何故あえてそこを取り上げようと思ったのかが、正直疑問ですね。で、まぁ、この辺りは謝罪が出ていたみたいなので、この辺りは本人達同士――というか、作者さんが納得した形で収まったら、今後同じことが繰り返されなければ、外野がとやかく言うものではないなと思います。

ただ、それと同じで問題なのが外野。それこそ外野ですね。その方のファンが、公式に同人誌が問題だと言いに行ったそうですが……いや、本当に、部外者でしょうと思いました。同人誌というのは基本的グレーゾーンです。作者さんや権利を持った方が「ダメ」と言われれば、そこでダメになるものです。同人誌は作者や権利者から、黙認されているだけのものなので、そこに「NG」が入ればできなくなるものです。心情的にこういう扱いをされるのは嫌だ、と思う作者さんはもちろんいると思います。ですので、その辺りは結構デリケートな部分でもありますね。

公式に多くのクレームが入った=今後、はっきりと規制される可能性がある、という話になるんですよね。今回の問題は『大勢の目がある場所で、しかも無許可で朗読した』という行動自体がまずアウトなんですよ。そこを取り違えて「書いた人が悪い」に話が持って行くのは、論点がまったく違うんですよね。何よりも作者さん本人に見当違いのそれを言いに行くのは、酷いとしか言いようがない。

酷い話だった。本当にその一言に尽きます。