夏の信州観光は平谷村のひまわりがオススメ!

夏は暑い、暑いと言いますが、今年の夏は特に暑く、まさしく「酷暑」という言葉が相応しいですね。酷暑とは「非常に暑いこと」や「きびしい暑さ」を意味する言葉です。書いて字の通り「酷い暑さだ!」というようなイメージですね。

外出した時も、あまりに暑くて自動販売機で飲み物を買おうと思ったのですが、ポカリスエットやアクエリアス、DAKARAや麦茶など、軒並み売り切れになっていました。お店に入っても棚の飲み物がごっそりなくなっていたりで、暑さの影響が様々な場所に出ているのだなと思いました。

目次

長野県の夏は意外に暑い

私が住んでいるのは長野県ですが、長野と言えば避暑地のイメージがありますよね。でも長野って意外と暑いんです。軽井沢などの避暑地は確かに涼しいのですが、それ以外の地域は普通に夏なんです。先日では全国ニュースで長野県の下の地域――飯田市のあたりの気温が高いと流れていましたが、そのくらい暑いんです。

県外から来た方と会った時に「長野ってもっと涼しいと思っていた」と言われる事が結構あるのですが、住んでいる私もそう思います。軽井沢のイメージが強いので長野県は涼しいと思われがちですが、盆地なので、市街地などでは夏暑くて冬寒い気候なんです。

ただ、長野市だったり、松本市だったり、諏訪市だったり、飯田市だったり、地域によってその度合いが少し違うのも長野県の特徴です。特に冬の積雪量の差は顕著に出ます。多く積雪する地域もあれば、それほど雪が積もらない地域もあり、様々です。

夏の風物詩、平谷村のひまわり畑

さて、話は戻りますが、夏というと思い浮かぶのがひまわり。太陽のように大地に咲く大輪のひまわりを見ると、夏が来たなと実感します。

そんなひまわりですが、長野県の夏の風物詩のひとつに、平谷村のひまわり畑があります。信州平谷村にある道の駅「ひまわりの館」「ひまわりの湯」の周辺には、ひまわり畑が一面に広がっています。地元の皆さんが育てられた、約1万本のひまわりが咲いています。見ごろは7月下旬から8月上旬なので、ちょうど今が良い頃合いですね。

ひまわり畑の周辺には、日帰り温泉施設「ひまわりの湯」、天然温泉のある宿泊施設「ひまわりの館」、平谷村ならではの食材を使った郷土料理レストラン「ひまわり亭」、農産物直売所「ひまわり市場」などがあります。ひまわりの湯は「美人の湯」とも呼ばれています。ひまわり畑を楽しみながら、ゆっくりと過ごすのも良いですよね。

◇こちらの記事もおすすめです

 

岐阜県の伝統工芸品『水うちわ』

観光業で働くのは楽しい! 観光業に就職してみたいなと思う人へ